2024年04月08日

馬場あき子先生の映画「幾春かけて老いゆかん」DVD販売中止のお知らせ

 「かりん」4月号に、馬場先生の映画「幾春かけて老いゆかん」のDVD販売についてご案内を載せました。しかしながら、今般、製作サイドの事情により販売が中止となりました。
 昨秋より、多くの皆様よりお問い合わせなどいただいておりまして、たいへん心苦しく残念なことですが、当方としては致し方ないことですので、ご了承いただきたくお知らせいたします。
 「かりん」5月号にDVD販売中止の記事を載せますが、1か月のタイムラグがありますので、スラックなどネット情報にかかわらない会員の皆様や支部の皆様などにお伝えいただけましたら幸甚です。
 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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2021年11月20日

第15回 明星研究会シンポジウム 『みだれ髪』120年

晶子の恋歌が放った光と力〜森鷗外と吉井勇の『みだれ髪』

 恋の詩歌を読みたい。時代にふさわしい恋の詩歌を。近代には近代の新しい恋があり、それをみずみずしく表した言葉を誰か見つけてほしい。それを読みたい、抱きしめたい。
――文学を愛する者たちは日清戦争で勝利を収めて以後、一種の時代的高揚感のうちにまだ見ぬそれを求めるようになります。その夢を最初に叶えたのが島崎藤村の詩集『若菜集』(明治30年)、次いで薄田泣菫の詩集『暮笛集』(明治32)でした。二人の詩人の言葉に魅了された晶子はやがて与謝野鉄幹と出逢い、1年後には『みだれ髪』を世に送り出します。20世紀初年(明治34年)夏に刊行の『みだれ髪』は、まさに読者に待たれていた歌集だったといえるでしょう。罵声も浴びせられましたが、喝采の拍手はさらに大きく、多くの読者のうちには森?外、吉井勇もいました。
 『みだれ髪』120年に当たる今年、あらためてその魅力を考え、晶子、鷗外、勇の関わりに光を当てたいと思います。

●プログラム●
 第1部 講演「吉井勇と森鷗外訳『即興詩人』」 細川光洋(静岡県立大学教授)

 第2部 対談「『みだれ髪』の晶子と鷗外、その深く豊かな交わり」  
        坂井修一(歌人) 松平盟子(歌人)

●日 時● 11月27日(土) 14時〜16時30分

●場 所● Zoomオンラインで開催します

●参加申込● 以下のサイトから事前にお申し込み下さい 
      定員100名で先着順となります
      https://forms.gle/hXQ1ZZQLUvT8s1Hg9

●申込〆切● 11月26日(金)20:00
      定員100名に達した場合は〆切を早めますのでごご了解ください
      申し込まれた方にZoomのアクセス先をメールで送ります
posted by かりんの広場 at 16:26| 連絡

2020年12月05日

かりん東京歌会 2021年のお知らせ

かりん12月号でもご連絡しておりますが、
2021年の東京歌会は、1月から3月まで中止とさせて頂きます。
4月以降につきましては、状況を考慮しながら判断したいと思います。
ネット歌会、slack歌会、オンライン歌会など、
奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願い致します!

posted by かりんの広場 at 18:48| 連絡

2020年04月01日

東京歌会は4月に引き続き5月17日も中止です。

4月の東京歌会に引き続き、5月17日の東京歌会も中止に致します。
お知り合いの会員にもご連絡頂けましたら助かります。
どうぞよろしくお願い致します。

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2020年03月30日

かりんネット歌会(2020.vol.2)のご案内

ネット歌会のお知らせです。
いささか急ではございますが、下記日程にてネット歌会を開催します!

今回のお題は「明」です。
「明日」、「明星」、「明けましておめでとう」など、皆さんの創意工夫で面白い歌をどしどし作って下さい。

4月1日〜10日・・詠草募集期間
4月11日・・作品一覧発表
4月11日〜17日・・選歌投票(応募者のみ・一人5首)
4月18日・・得票数発表
4月18日〜29日・・コメント(どなたでも)
4月30日・・作者発表

今回は少しタイトなスケジュールですが、上記のような進行を考えています。
詳しくは、かりんネット歌会のブログをご覧ください。
http://karinnetutakai.sblo.jp

世情騒がしく、皆さんお疲れ、ストレスが溜まっていると思います。見通しはつかず、家庭や仕事、健康、生活費など心配は尽きません。皆さんのひと時の気晴らしになれば幸いです。
パンだけでなく、ときには歌を!

かりんネット歌会班
辻聡之・中山洋祐
posted by かりんの広場 at 09:50| 連絡